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下肢静脈瘤は「肥満」と「立ち仕事」でリスク3倍!? [ヘルス]






今回、下肢静脈瘤になりやすい状況として「肥満」で「立ち仕事」をしている人だと疫学研究で分かりました。
今回は下肢静脈瘤だと何がいけないのか、と治療法について少し紹介して行きたいと思います。


【下肢静脈瘤って?】


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女性に多く見られる状態で、下肢の静脈が怒張して表面上にボコボコと浮き出てきているものです。人によって痛みを伴う人と、そうでない人がいます。 足の静脈は、表面を走る表在静脈系と深部を走る深在静脈系の二つに分けられ、両者の間は交通枝という静脈でつながっています。表在静脈系と交通枝には逆流防止の弁があり、静脈血が足先から重力に抗して心臓にもどってくるのを助けています。  最も多くみられる、静脈弁の機能不全によって起こる一次性の静脈瘤の原因としては、もともとの静脈壁の構築の弱さだけでなく、遺伝的要因や妊娠なども関係しているといわれています。
【下肢静脈瘤だと何がいけないの?】
初期症状としては静脈の怒張だけですが、症状が進行するにつれて下肢のだるさやうっ血感、重量感、疼痛、浮腫、筋肉のけいれんなどが出現してきます。また静脈瘤部の知覚異常やかゆみ、かくことによる慢性湿疹様の皮膚炎なども現れてきます。 静脈の流れが滞ることにより、正常な血流ではなくなるため血栓ができやすくなることがあります。最悪のケースを言えば、下肢末端にできた血栓が静脈に沿って流れ肺動脈で詰まる「肺塞栓症」になるかもしれません。 慢性期になると、浮腫、出血、皮膚の色素沈着、難治性潰瘍(表面の皮膚がジュクジュクしてえぐれる)なども見られ、静脈瘤のみの治療では済まなくなる場合が多いのです。 yjimage2.jpg 【治療法は?】 初期の軽度のものでは、長時間の立位を避け、弾性ストッキングを着用し、夜間に患肢を挙上する(高く上げておく)ことによって、症状は改善することが多いですが、完全に消失することはあまり期待できないので、症状緩和としての一時的な方法だと思ってください。  症状が強く大きな静脈瘤があるもの、うっ血が著しくて下肢の挙上でも改善しないもの、慢性の静脈血行不全があるもの、血栓性静脈炎を繰り返すものなどに対しては、(1)大小伏在静脈の皮下抜去(ストリッピング)、(2)静脈の高位結紮剥離、(3)静脈瘤の切除、(4)硬化薬注入による治療などが行われます。 さらに、最近ではレーザーにて下肢静脈瘤を焼いて消滅させるレーザー治療「バリックス(医療用語での共通略語)」が主流となってきています。(バリックスとは本来下肢静脈瘤のことを示しますが、医師看護師の中ではレーザー治療のことをバリックスと表現することが多いです) Laser-sayoukijo.jpg yjimage.jpg 島根大疾病予知予防プロジェクトセンターなどの研究チームが国内で初めて疫学調査を行った。その結果、肥満で長時間の立ち仕事の経験がある人は、そうでない人に比べて3倍超のリスクを抱えていることが分かった。成果は皮膚科学専門誌に近く掲載されます。 意外に初期の時点では症状がないため放置しがちな人が多いと思いますが、なるべく早く受診や治療することをおすすめします( *´艸`)







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